我が家のパートナー犬達は、手作り食で育てている。
手作り食の犬の方が、長生きするというデータもある。
犬にお肉といえば、何故かしら『ささみ』と言われる。
『ささみ』は、糖質、脂質が少なく、
タンパク質は、100gあたり23.9gほど。
ヘルシーではあるが、自然界では、ささみだけ食べることはない。
なので、いろいろな部位を与える方が良い。
鶏肉
氣を補う
お腹を温める
体力増強
体質:
気虚、血虚、陽虚、水毒
五性(カラダを冷やす、温める):温
五味(味が持っている効能):
甘
影響する臓腑 :
脾・胃
主な作用 :
嘔吐、下痢、食用不振、体力増強、疲労回復など
主な栄養素:
イミダゾールジペプチド、コラーゲン、タンパク質、ビタミンA,B6、飽和脂肪酸
肉の色の分類:
白
鶏肉丸ごとと言えば、参鶏湯や水炊きを思い浮かべてしまうが、
濃い味付けをしていなければ、愛犬一緒に食べても良さそうだ。
スーパーでも、レバー、ハツ、モモ、ムネ、ささみなら、いつでも手に入る。
気をつけるのは、骨。
鶏の骨は縦に割れて、消化管に刺さるから危険と言われているが、
生だと噛み砕いても尖った状態にならないので、良いとのこと。
ただ、不安なら与えない方が良い。
ちなみに、我が家は小型犬なので、与えていない。
コラーゲン豊富なので、乾燥肌の我が家の愛犬にも、私にもありがたい。
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